回答：
なた豆は、葉・茎・豆・サヤのいずれの成分も同じだそうです。
但し完熟した豆はあくが強過ぎる（医学的にはヒ素成分が含まれる）そうですから、そのまま食用には適さないようです。
自宅で栽培したものの場合、乾燥させて（豆の部分は成熟する前に）葉も茎もいっしょに煎じて結構です。この場合豆の香りと青臭さがあるようです。
私どものお茶は焙煎して粉末にし、ティーパックとしています。ジャンルとしては「ほうじ茶」ですから、味・香りとも普通のほうじ茶と殆ど変わりません。
豆には赤・白あり、赤の方が豆のあくが強いそうです。しかし他に関しては変わりないそうです。
なた豆茶は漢方のお茶ですから、少なくとも三ヶ月程度は続けなければ効果は現れないとお考え下さい。人によっては一ヶ月でＡ１Ｃ値が下がり始める場合も聞いておりますが、三ヶ月経っても変化のない方もあるようです。
私は糖尿ではありませんがこの数年中性脂肪が360（正常値は130以下）と異常に高く、医師から薬を飲むよう指示を受けていましたが、薬の常用が嫌で拒否しておりました。
ところがなた豆茶を飲み始めてから徐々に下がり（現在飲み始めて十ヶ月程）、先月の数値は260でした。
これでも普通の人の倍ですが、食生活を全く変えないで３倍が倍まで下がったのですから結構な事だと思っています。
今後どうなるか分かりませんが、１年後に正常値に戻れば効果有りと言う事になります。